カテゴリ:ヘルパーのお仕事( 30 )

 

再開

なかなか再開のタイミングをつかめないでいたが
今週から ヘルパーの仕事を再開した
以前 うかがっていたHさんのお宅に行きたかったけれど
どうも 事業所のほうでその要求をとめられた
もう一人のおばあちゃまは すでに引っ越していた
結局 新しいお宅三軒に伺うことになった

以前は 一日一件で週三回という形でやっていた
義父のご飯つくりや 母の買い物などが 日々あったからだ

このたびは 義父のホームに行くのに半日がかりになるので
こまごまヘルパーの仕事を入れるよりも まとめたほうが
いろいろな日程を組みやすいと思い 三軒を一日で済ませることにした
偶然 そういう配分をもらえたので 運が良かった

これから月曜日は 我が家の夕食のほかに 
およその夕食を二回作ることになりそうだ

さて どうなりますことやら・・・
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by runjiro | 2007-07-30 22:38 | ヘルパーのお仕事  

再開するかな・・・

義父がホームに移ったら ヘルパーの仕事を再開しようと思っている
隔日でも1時間半一生懸命 体を動かしている
あれが体重軽減に役立っていた気がしてきた

また 母と義父が家にいなくなり
今まで あまり感じていなかったけれど
二人に関わっている時間がかなりあったことに気づいた
今はまだ 母の家の整理や義父の見舞いなどで時間が費やされているけど
次第に それらがなくなったら ぽっかり時間に穴が空く気がする
時間だけじゃなく 心にも穴が空く気がする

一週間に数時間でも外に出て 誰かの役に立っているという感覚も大事な気がする
自分のできることといったら家事手伝いくらいしかないし
まだまだ家庭を守っていかなければならないからこれくらいがちょうどいい
自己満足のレベルでしかないけど・・・・・
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by runjiro | 2007-06-07 00:33 | ヘルパーのお仕事  

スタッフ会議


私は普段は掃除をしに行くだけだけれど
昨日は 入居者さんが風邪による発熱で 作業所に行かなかったので
彼女昼食作りと 付き添いで ヘルパーに入らせてもらった
偶然用事がなかったので 入ることができた
結局 おなかがすかないということで昼ごはんも作らなかったし
ずっと 個室で寝込まれていたので なんだか ぶらぶらと過ごした
でも 誰かがいないといけないので 「いる」ことが私の業務だったのだった

一月に一回 グループホームのスタッフ会議に参加させてもらっている
毎回 一ヶ月の入居者さんの様子や それに伴う問題点 留意点などを話し合う

やはり 大きな問題は 女性に異様な関心を示すFさんの対応だ
今年に入って 男性職員が彼の入浴と朝の送り出しに付き添うことになった
男性がいれば 彼は自分のすべきことをやっていく
女性職員が 今まで甘やかしたというわけではないが
結果 そう見られてしまうことが すこし悔しい気もする

聞けば彼のお母様も軽度の障害をお持ちで
息子をいつまでも赤ちゃん的に見てしまってきたため
彼が大人としての自覚をもちにくくなっていることがわかった
また お母様がうまく愛情を伝え切れなかったため 
慢性的に母子分離不安からくる情緒不安定も持っているようだ
そういう生い立ちのために 社会性がうまく育たず
いろいろな作業所などで 暴力にもあってきたらしかった

母親に対する甘え 女性対する興味 コミュニケーション不足
それらが30年の間 ずっと彼の中でごちゃ混ぜになってしまっているのだろう
はじめて親元を離れて 共同生活に入って
今回 すごく悪い形で それらが出てきてしまったのだろう

男性職員が男性としての女性との接し方を指導していくことで
女性にすぐに手を出してしまうような行為は抑えられているけれど
そのかわりに 指しゃぶりやオムツの使用など 退行がはげしくでている
うまく社会になじめるようになるまでには時間がかかりそうである

具体的行動については 男性職員の対応指導を続行するしか
当面の手立てはないだろうということになった

根本的な人との関係性の正常化 花を育てるように 時間がかかるだろう
女性ばかりに目が向かないように 彼が熱中できるものをみつけていくこと
私たちは 母親にはなれないけれど みんなで彼の心をうけとめ
彼が一人の人としての自覚を持てるように 応援していこうということになった

二時間の間 ほとんどが彼についての話だった
偶然見つけた仕事先だったけれど すごくいい場所に出会えたと思える
職員さんたちが みんな誠心誠意で 
入居者さんのことをよりよい方向に持っていこうとする熱意を感じる

私は 息子たちが小さいときに使ったレゴを 提供することにした
手先を動かして 何かを作っていくこと・・・・そうすることで 
一生懸命になれるもの 自分自身で自分の心を満足させてあげられること
そういったものを探す きっかけになればいいと思う






 
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by runjiro | 2007-01-18 01:04 | ヘルパーのお仕事  

日程 変更

グループホームの清掃の日が一日増えた
六人の人が一緒に生活しているわけだから かなり汚れる
宿直担当の人が 掃除などもすることにはなっていても
皆さんのお世話優先だから 掃除までするのはかなり大変だと思う
でも 経済的にも大変だということで 私は週一回だけだけど
そのときは一生懸命(我が家より 笑) 掃除させていただいていた
でも 最近の感染性の病気なども影響したのか 
もう一日清掃に入ってくださいと頼まれたのだった

それを増やしたからといって 私の生活はまだまだ普通に回っていく
できる範囲でお手伝いできたらと思う

入居者さんもいろいろな人がいるけれど みんな好きだと思える
クリスマスの飾りをして みなさん楽しそうに暮らされている
だからしばらくは 楽しく通わせてもらおうと思っている

10月に心筋梗塞で倒れたYさんは やはりもうホームには戻れないらしい
Kさんは 11月にお母さんを亡くされた

人の集まるところ いつも悲喜こもごもだ
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by runjiro | 2006-12-19 16:10 | ヘルパーのお仕事  

木曜日はヘルパーの日

結局 彼はうつ病や総合失調症の症状もで出していると
スタッフ会議で 報告を受けた
やはり 彼が一般社会での生活をするのは無理なのかな・・
今までは どこに行くのも母親が付き添っていたけれども
ホームに入って そのよりどころがなくなって
彼自身の理性がコントロールできない欲望に
彼自身が突き動かされてしまうのだろうと思う
ホームと作業所の往復でも 女性を見ると近づいて
あわよくば^^; さわってしまうらしい
悪気がないだけに よく考えればよけい怖いものがある・・・
お母さんがいることで 抑制されていたのだろうなと思う
お母さんの愛は偉大だとつくづく思う
思うが それなしで生きていかなければならない現実もある
聞けば お母さんも軽度の知的障害者であるということだった
なかなかに むずかしいところだなぁと改めて思った

彼が外で何かをしでかさないうちに
何らかの措置が必要なんだろうなと思った




介護のほうのヘルパーのHさんは 霊感が強くて 
昨日は死んだ友人の霊が下りて  足が痛かったと話してくれた
私もちょっと 霊的なものを感じる人なので
彼女の言っていることが少し理解できる
(ん? そうおもうことが すでに変? 変人? 笑)
潔いかっこいいHさん わたしは大好き

昨日はセブンイレブンの福引で当たったアイスとポテチを
お土産にくれた  ・・・・ありがたくいただいた
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by runjiro | 2006-12-01 09:55 | ヘルパーのお仕事  

セクハラ・・・なのかな

私がお掃除のお手伝いをさせていただいている
知的障害者のグループホームの入居者さんで
30歳になるN君という青年がいる

小学校の低学年程度の知的能力がある
パズルとかやると かなりじっくりできる

今まで お母様がつきっきりで
作業所の送り迎えから生活面すべての面倒を見てきた
でも お母様のご病気もあるし
やはり自立して生きていかなければというまわりの配慮で
この四月から グループホームで暮らすことになったのだ

ホームには 60歳以上の方が4人
(一人は今 脳溢血で倒れて病院に入院)
N君とFさんが 30代の若い入居者だ

問題は N君の行動にある
おそらく結論を言ってしまえば
今までずっと 彼の男性としての本能を
お母様が何らかの形で処理をしてきたと私には感じられるのだ

私のような中年過ぎのヘルパーから
学生ボランティアのお嬢さんまで
すべての女性に 言い寄ってくる
「パンパース取り替えて」にはじまって
「おっぱい頂戴」「おしっこでちゃった」などなど
拭き掃除をしていると上からのしかかってくるし
かなり あぶないおさわりをする

当然 ホーム内でも問題になっていて
いろいろな決め事をするけれど
当然 彼が守れるべくもなく
延々と 毎日 パンパース抗争が繰り返されている

半年たって最近は 「パンパース」発想から進化して
(成長の過程で当たり前なのだけれど)
女性の生理用品に興味を持ち出して
「これつけてる?」とか 聞いてくるにいたった

一人 ちょっとヒステリックな職員さんがいて
(未婚の男性嫌いの女性)
彼のそういった行為をセクハラだと断定する
たしかに行為は ホームの外ですれば警察沙汰だ
ホーム内でも彼の一連の行動を「セクハラ」と表現して
職員の申し送りなどが為されている

でも 私は立ち止まってしまう
あれって セクハラなのかな・・・

社会的にちゃんと暮らせる人が
そういった行為をする場合はセクハラといっていい
でも 彼の場合は まずそのもとができていない
社会的にちゃんと暮らせているわけではないのである
自分のしていることを認識できないままに
安易に「許される」環境にいるからこそ 
行われてしまう行為である

冒頭に書いたけれど
申し訳ないけれど 親御さんの育て方が
どこか間違っていいたように感じられてならない
そして そのことを攻めるつもりも毛頭ない
そういう風に育ってしまった あるいは
育てられてしまったという事実があるだけだ

彼は これからどう社会と接していくのだろう
これからでも まだ 
自分の生理欲求をコントロールできるように
指導教育できるのだろうか

セクハラと片付けたり 
目に見える行為だけに対処するだけでなくて
もっと 根本的に彼の生なり性を大事にできないものだろうか

おそらくは 薬の力を借りることもあるかもしれない
それでも 私は 今のままよりいいような気がするけれど・・・
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by runjiro | 2006-11-21 20:53 | ヘルパーのお仕事  

生活保護

一月に一回 車椅子病院同行のお手伝いをしているHさん
いくつかの病院に通われていて 他の病院の同行もするようになった
月に三回ほど ヘルパーとして彼女に付き添うことになったわけだ
今日は 整形外科に同行した
病名は骨粗鬆症 ・・カルシューム不足のために骨がもろくなる病気だ
それを避けるために カルシュームの錠剤を呑む
カルシュームを分解してしまう血液要素を減らすために注射をする
注射と薬の投薬の判断として レントゲン検査と血液をする
そんなことを二ヶ月周期で行っている

骨粗鬆症・・・つまり昔なら ただの骨の老化だ 笑
非常に冷たく言い放てば 以前なら骨折して
歩けなくなって 次第に体が衰えて
自然に死に近くなって 老衰を迎えるというところだ

今では何でも病名がついてしまって
お年よりはどんどん 病院にがんじがらめになっていく
本人も大変だが まわりも大変だ
そのためにどれだけの 労力が使われるだろう
そして おまけに医療費は増大 
そして私たちの税金がどんどん 使われていく

ヘルパーしていてこんな愚痴を並べるのもおかしな話だが
(もっと 博愛精神を持って 素直に医療に感謝すればいいのにね)
やりきれないなと思ったことは Hさんが生活保護者であるために
ドクターは 必要以上に検査や薬を出している感じがすることだ
私のヘルパー事業所の上司も「あの病院は・・・」ともらしていた


Hさんのことは大好きだ
認知症による被害妄想ががひどいけど
どこか憎めない かわいいところがある
おそらくは 彼女の認知症がこのまま進めば
半年先には 施設に入るような気がしている
(この半年でずいぶんと進行していると感じるので)
しばらくは 週に一回 彼女の妄想とつきあいながら
現代医療や高齢化社会について ぼやく日々が続くだろう
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by runjiro | 2006-11-10 20:11 | ヘルパーのお仕事  

とりあえず続いている

家事介護の週一回のお仕事二件 
病院同行 一ヶ月に一回一件
施設のお掃除ボランティア週に一回

ちょっとのペースではあるけれど まぁ なんとか続いている

今日は 車椅子介護の病院同行に行ったが
だいぶ Hさんの認知症が進んでいるようで相手をするのにかなり疲れた

以前から被害妄想が大きく「隣人が留守中に家を荒らす」という彼女の世界があるのだが
最近では 病院の先生や 薬局の人にまで そのことを大声で話すようになった
今までは 同行の私だけにぐちぐちと話しているだけだったのだ・・

実際 事業所の人にも かなり認知症が進んでいるとは聞いていて
Hさんは 一人暮らしなので 一人でいる時に 妄想が増大してしまうと
警察署に電話をしてしまい すでに何回か 警察の人も巻き込んでいるらしい

彼女の妄想に付き合っていると なんだか切なくなってくる
今までの人生の中でしてきた 我慢や苦労をぶちまけているようにも感じられるからだ

二時間 わけのわからない彼女の世界にいるのは
でもやっぱり疲れる・・・
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by runjiro | 2006-09-21 17:46 | ヘルパーのお仕事  

うれしかったこと

とてもかたくなな態度を崩さなかったSさんが
先週あたりから すこしお話などをするようになった
依然として 排泄介助はかたくなに拒否されるけれど
すこし笑顔も交えての一言二言の会話でも 私にはうれしかった

グループホームの第二回スタッフ会議に参加した
時給740円は そこそこうれしい 苦笑
こちらとかかわり始めて二ヶ月になる
引継ぎの時に顔をあわせるだけだけれど
ほかの登録職員(ここではヘルパーといわずにこう呼ぶ)さんと
すこしずつ気心がしれてきて うれしい
娘ほどの年の二人だけれど ほんとうにしっかりしている
彼女たちは夜勤をしていて その大変さを想像出来るので
ほんとうにえらいなぁと感じ入ってしまう

RUNJIROさんも夜勤宿直しませんか みたいに言われたけれど
私にはとうていできそうにないので お断りした
一緒にホームのお手伝をはじめた先輩ヘルパーは 来月から宿直に入る
彼女はお子さんがもう結婚されて またご主人を亡くされていて
日々は一人暮らしなので 宿直を引き受けることに決めたようだった
私は 自分の技量のなさに加えて 家の用事の多さを考えると
やはりまだ 宿直は無理だと思った
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by runjiro | 2006-07-28 14:02 | ヘルパーのお仕事  

書こうか迷うが・・・・

やっぱり書いてみようと思う

今 関わっている二ヶ月の知的障害者対象のグループホーム
さまざまな問題を含んでいることに気づいている

非常に密室的な場所となってしまいかねないこと
入居者さんの障害の度合いを 互いがどこまで許容しあえるかということ
生まれるさまざまな問題をどう 周りが対処していくかということ

躾なのか いじめなのか
それを見ている周りの入居者さんの目には
そういった扱いはどう写るのか・・

あれこれ考えすぎると前には進めないから
ある程度の見切り発車は必要だと思う

彼らはとても純粋できれいだと思う
でも それだけでは人は生きていけなくて
「社会」にあわせていくのに回りも本人も
大変な労力を使わなければいけない

ホームの責任者の人に誘われて
入居者さん三人の外食のお供をした
ホームの中では普通になってしまっていることが
一歩外に出ただけで 普通でなくなる
共同生活をできる程度の障害であってもそうなのだから
もっと重度であったら大変だと思う

一緒に簡単なジグゾウパズルをやっても
彼らの能力のありようが見えて 興味深い

トイレの使い方のうまくない人もいるし
食事のマナーのない人もいる

でも みんなすごくやさしく 純粋できれいだ

疲れるけど ・・・うん 楽しくもある
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by runjiro | 2006-07-18 12:05 | ヘルパーのお仕事